ごあいさつ

久證寺住職の名和なわ正真しょうしんと申します。
昨今は核家族化が進み仏事とのご縁が少なくなり、「寺離れ」という言葉もよく聞かれるようになりました。
しかし、「大切な人を弔いたい」「尊いものに手が合わさる」「ご縁の中で生かされている」という感覚は普遍的だと思っています。
それを伝え、表現する場を整えるのがお寺の役割ではないかと考えております。
そのために赤ちゃんからお年寄りまでご縁を結んでいただける、地域に根ざしたお寺であり続けるよう精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。